2012年06月29日
阿寒湖の浮き虫釣り
■■■■ 隊長のBGM ■■■■
(06/25 UP)
PCの音量にご注意 こちらから お入りください
。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。**:・'
(06/25 UP)
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解禁から2ヶ月が経った阿寒湖。
先日までの異常と思える寒さから一転して、ようやく初夏の様相を取り戻した。
帰りに船頭さんからこの日の気温を聞くと28度を超えたとのことだったが、
ほぼ終日湖に立ち込んでいる身に、夏日は実感できなかった。
それでも気温が上がることは想定していたので、
定番の長袖のシャツとヒートテックのタイツはさすがに着なかった。
でもネオプレーンのウエーダーは相変わらずだ。
やはりこれを履かないと、長時間、腰あたりまでの入水は辛抱できない。
(個人の感想です)
▼
今、阿寒湖のステージはモンカゲを代表とするドライフィッシングが主流で、
大方のFFMが、あの小さな虫たちが繰りなす命のドラマに一喜一憂している。
生態に関する知識は半端じゃなく、誰もが皆、まるでファーブル先生のようだ。
そんな釣りは、ワタクシをはじめとするLFMには到底理解できない世界だ。
ルアー釣りは餌(糸の先端に結ぶもの)に関し、いかに間口の狭い釣りかと実感させられる。
だけどそこまで学者にならなくても、現場でオサカナは釣れるのであって・・・
私しゃラクして手間無く、理屈抜きにいっぱい釣れるのが楽しいのデス。
(またも個人の感想でデス)
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解禁から2ヶ月が経った阿寒湖。
先日までの異常と思える寒さから一転して、ようやく初夏の様相を取り戻した。
帰りに船頭さんからこの日の気温を聞くと28度を超えたとのことだったが、
ほぼ終日湖に立ち込んでいる身に、夏日は実感できなかった。
それでも気温が上がることは想定していたので、
定番の長袖のシャツとヒートテックのタイツはさすがに着なかった。
でもネオプレーンのウエーダーは相変わらずだ。
やはりこれを履かないと、長時間、腰あたりまでの入水は辛抱できない。
(個人の感想です)
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今、阿寒湖のステージはモンカゲを代表とするドライフィッシングが主流で、
大方のFFMが、あの小さな虫たちが繰りなす命のドラマに一喜一憂している。
生態に関する知識は半端じゃなく、誰もが皆、まるでファーブル先生のようだ。
そんな釣りは、ワタクシをはじめとするLFMには到底理解できない世界だ。
ルアー釣りは餌(糸の先端に結ぶもの)に関し、いかに間口の狭い釣りかと実感させられる。
だけどそこまで学者にならなくても、現場でオサカナは釣れるのであって・・・
私しゃラクして手間無く、理屈抜きにいっぱい釣れるのが楽しいのデス。
(またも個人の感想でデス)
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さて本題。
朝5時、ワタクシが敬愛するFFM ”Take氏” と渡船に乗り込んだ。
ポイントの選択は彼に全てを任せた。
ワタクシは彼らが異常なほど執着する ”ドライの釣り” を間近で見たかった。
話に聞くモンカゲのスーパーハッチとか、
マッチ・ザ・ハッチで延々と水面を炸裂させるとか、
何度も通う阿寒湖でそんなの見たこと無い(彼ら曰く、タイミングが悪いそうだ)。
ボク等は大島に向かった。
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ワタクシの定位置の対極側(一般的なトコ)にベースを構えた。
浅めの岩盤が長く続きその両サイドと正面がポイント。
いかにもドライに出てくれそうなところだ。
でも残念ながら虫の乱舞は皆無で、水面を騒がすライズやボイルも散発。
ワタクシはいつもの通りルースニングでマーカーを浮かべた。
すぐそばでTake氏は引っ張っていた。
立ち込んですぐに彼は良型をHITさせた。
その直後ワタクシのマーカーも水中に消えた。
幸先の良いW・HIT。
岸に上がり記念撮影。
その後も交互にHITを繰り返した。
彼曰く ”朝一調子がいいと、その日は不調になる”とのことだ。
事実、この好調は1時間で終わってしまった。
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相変わらず水面を飛ぶ虫はいないし、
よって、それを喰おうとする鱒の気配もない。
長かった午前の釣りは二匹を追加して6匹で終了。
午後からはオサカナのヤル気も無いしワタクシのヤル気も無し。
迎えの船が来る17時までの間ほとんど竿を出さなかった。
暖かかったから、でぼんやりしているだけでものんびり出来た。
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結局この日、モンカゲを見たのは数匹だった。
”もう終わったのかもしれない”とTake氏は呟く。
今季もドライの釣りを目撃できなかった・・・のだろうか。
他のポイントの皆さんも同様に不調だったらしい。
どうやら鱒達が捕食しているのは虫じゃなくワカサギらしかった。
たまにワカサギの群れを追いかけて水面がざわめく場面が何度かあった。
東京から来たと言うFFM氏と午後から過ごしたが、
彼はストリーマをカウントダウンで沈め引っ張って良型を掛けていた。
水面に気配は無いが底にはいつも通りオサカナがいるということか。
そうだとするとワタクシの釣り方に問題があったかもしれない。
あまりにも表層を意識し過ぎ棚が浅かったのではないか。
沈めて底ギリギリを攻め続けるという基本を忘れていたかも知れない。
ついにドライに喰い付く場面を目撃することは無かった。
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さて私しゃ明日も行っちゃうです
デカいフライをがっつり沈めて
デカいニジマスを狙う腹積もりです
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以上、28日(木)のお話でした。
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Posted by アメ隊長 at 17:24│Comments(4)
│地獄のルースマン
この記事へのコメント
隊長さん、こんにちは。
この記事を見てる頃には、私は大きな水溜りか、有料水溜りにいるでしょう(笑
。
阿寒のモンカゲ終わってしまったのですか...( ;∀;)
まあ、お魚はいるのであれば、結局いつものアメマス釣りスタイルにするだけですが。
この記事を見てる頃には、私は大きな水溜りか、有料水溜りにいるでしょう(笑
。
阿寒のモンカゲ終わってしまったのですか...( ;∀;)
まあ、お魚はいるのであれば、結局いつものアメマス釣りスタイルにするだけですが。
Posted by ぺー at 2012年06月29日 17:31
隊長さん、簡単に釣れることを難しそうに話す奴らは?です。
何投げたって釣れるでしょ ...って時に
こいつらホントは ヘタッピ? なんて思ってます。
あたしは 釣れない時に理屈こねますが!!-_-; アレッ 変わりませんね!^^.
隊長 暇なんでカンフー動画に映ってみました、お暇ならブログ見てねぇ^^.
何投げたって釣れるでしょ ...って時に
こいつらホントは ヘタッピ? なんて思ってます。
あたしは 釣れない時に理屈こねますが!!-_-; アレッ 変わりませんね!^^.
隊長 暇なんでカンフー動画に映ってみました、お暇ならブログ見てねぇ^^.
Posted by こると;れーんtone at 2012年06月30日 14:38
ぺーちゃん おはよ~
水溜りの調子はいかがでしょうか。
お天気も良く夏日の中、
山奥の水辺で気分爽快とお喜び申し上げます。
自分のスタイルで釣るのが一番ストレスがないので、
まわりに左右される必要はないでしょう。
私しゃ価値ある1匹よりいっぱい釣れたほうが楽しいです。
お帰りの道中気をつけてちょうだいね。
水溜りの調子はいかがでしょうか。
お天気も良く夏日の中、
山奥の水辺で気分爽快とお喜び申し上げます。
自分のスタイルで釣るのが一番ストレスがないので、
まわりに左右される必要はないでしょう。
私しゃ価値ある1匹よりいっぱい釣れたほうが楽しいです。
お帰りの道中気をつけてちょうだいね。
Posted by アメ隊長 at 2012年07月01日 07:21
こるとちゃん おはよ~
多分、道東でしか釣りをしたことが無いワタクシは、
今まで細かいことなど考える必要が無かったのです。
オサカナがいそうなトコに適当に ”金ペラ”投げりゃOKですから(笑)
だからルアーの泳ぎがどうだとか、竿やリールの性能がああだとか、
私しゃ考えたことも無いので、イロイロ詳しい人を尊敬しちゃいます。
フライもモンカゲとかユスリカとかダンとかスピナーとか・・・
私しゃ実はいまだに何だかよくわかりません。
”虫”の一括りでおしまいです(笑)
で、カンフーって・・・?
多分、道東でしか釣りをしたことが無いワタクシは、
今まで細かいことなど考える必要が無かったのです。
オサカナがいそうなトコに適当に ”金ペラ”投げりゃOKですから(笑)
だからルアーの泳ぎがどうだとか、竿やリールの性能がああだとか、
私しゃ考えたことも無いので、イロイロ詳しい人を尊敬しちゃいます。
フライもモンカゲとかユスリカとかダンとかスピナーとか・・・
私しゃ実はいまだに何だかよくわかりません。
”虫”の一括りでおしまいです(笑)
で、カンフーって・・・?
Posted by アメ隊長 at 2012年07月01日 07:52
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