遡らぬアメマス

アメ隊長

2013年08月28日 17:13

■■■■  隊長のBGM  ■■■■
 (NEW08/28 UP)  
PCの音量にご注意 こちらから お入りください
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近頃ワタクシ、
すっかり横着になっちゃって、
山の遡上アメも市内の水産河口場もまるで興味無し。


近いし釣れるし、大袈裟な装備も必要ないし、
いつものシステムで十分だし・・・
あげくにサンダル履きでゴザイマス(笑)


クルマを停めた目の前で、グリーンバックのコレだものね。



いつものスタイルと違うのは “ タモ ” があることと、
先日購入した “ 肘掛付き折りたたみチェア ” があること。
完全に横着ルースニング。


一見、アキアジ釣りの陣地のようだけど、
あくまでもルースでアメマスを狙っております。
何とお手軽でしょうか。


どこで釣ろうが、アメマスはアメマスであります。




 



“ タモ ” は、大昔に頂いたか買ったかしたのを思い出し、
物置から見つけ出したやつ。
今まで散々周りの方々にご迷惑をお掛けしたからね。

これで安心して自己完結が出来るのです。

“ いす ” はアキアジ釣りの必需品で、前から買おうと思っていた。
今までのは “ 東の黄門様 ” から払い下げを受けたやつ。
くれるだけあってオシャレには程遠い代物(笑)



先般、ワタクシが現着すると同時に、
FFMである“ つりすき~氏 ” がやって来た。
全くの偶然で春のダム以来の再開であった。

ワタクシもそうだったが、多くの淡水FFMは、
いつもの自分のシステムが塩水の止水で通用するなんて、
信じられないでいる。

しかしまあ、やってみなけりゃ分からないのだ。
ワタクシは半信半疑の氏の前で、いつものシステムで、
いとも簡単に50UPを掛けて見せた。



百聞は一見に如かず。
氏は “ あらら~~ ” と感嘆の声を上げ、
自分もそそくさと準備を始めたのでありました。



目からうろこの瞬間。



もともと相当なキャリアのFFMであるから、
一度慣れて要領を掴むと連発モードである。
水産河口場よりず~っと良いとのことだった。



“ Higeフライのスタンダードとチャート ” を試してみた。

どちらも釣れたが、チャートのほうが好反応だった。

我がタモの弱点を発見した。
毎回アメマスの口に網が絡まってしまい、こんがらがって大変。
この調子では時速10匹以上は難しいと思った。

また、70UPの取り込みにも難儀したから、

カラフトならいいがアキアジだと取り込めないかもしれない。
掛かったらの話だけどね。
せいぜい持ってる道具と上手く付き合うことにしましょう。




ココの釣りがいつまで出来るのかが気になる。
去年までは全く知らなかった釣り。
仲間もまるで情報を持っていない。

だから私しゃ、可能な限り追い続けてみようと思う。




見上げると


秋の気配になっていた。





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