極東の秋
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朝一発!
東へ爆進。
ただし、時速70キロをガチガチにキープ。
アホらしいほど、バンバン抜かれます。
トロトロ走ってたら大きい方の沼に到着。
お水もたっぷりで、とってもいい雰囲気でした。
だけど私しゃ、大きい方にはまるで興味無し。
すぐさま小さいほうへ。
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FFMがお一人、西風を受けてロングキャストしておりました。
眺めていると湖面は波立ち、
ライズやボイルなど全く確認できません。
強風の釣りは大嫌いなので、しばし見物をしておりました。
やがて、それにも飽きてきたので、とっとと帰路についたのでありました。
だって、あまりにも釣れる感じがしないのだもの。
風が弱けりゃやったかもしれないね。
ま、また来りゃいいさ。
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途中、霧多布に寄り道して親友に再会。
ワタクシはこの街に住む連中が大好き。
ルパンやジモンや銭型警部がそのまま暮らしている。
ただ、不二子ちゃんには出会ったことは無いけどね(笑)
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お昼頃 ” 鱗岸壁 ” に到着。
その頃はまだ数人しかいなかったが、
やがて肩がぶつかるほど混みだした。
アキアジ釣りと同じで、あちこちでライントラブルが多発。
潮が早いのでそれなりの錘が必要なのだ。
私しゃ去年経験済みだから重い錘をドップ~ンと大遠投。
左右の地元ベテランにも親切にしてもらい、大変あずましく釣りができました。
よそ者は簡単に入れない雰囲気があるけど、
礼儀を尽くせば(ローカルルールを守れば)ちゃんと受け入れてくれます。
2時間でこのバケツが2回転。
ほとんどがプリップリのお刺身サイズ。
ダブル掛けは当たり前で、3連、4連もやってくる。
チョー 楽スイ。
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明るいうちに帰宅して、流しに獲物をぶちまけたら、
家人がぶーぶー文句たらたら。
釣り過ぎてもダメだということ。
5、6匹づつ小分けにしてご町内のお宅に配った。
どこのお宅のマダム達も狂喜してワタクシに抱きついた。
ニシンがそれほど女心を狂わせるとは知らなかった。
ニシンはニンシンの危険がある(ナンチャッテ)
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調子に乗って配ったら、
我が家に残ったのは、
4匹でありました。
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来週また釣ってこよう。
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