極東で撃沈

アメ隊長

2015年10月07日 13:20

 




また嵐がやってくるね。
産卵の時期、
次世代への影響が心配であります。


家人には、
オサカナのことより家のことを心配しろと、
怒られてしまいました。





昨日(6日火)は穏やかな秋の日だったので、
思い切って極東へ走りました。
午前はアメマス、午後は移動してニシンという腹積もり。


大きいほう。お水がありません。



すっかり秋色です。




 
 


▼ 



小さいほうへ着いてみるとFFMがお一人。
お天気はいいし嫌いな風もないし、
早速やってみることにしました。







こちらは満水でお水が溢れ出そう。
横着して長靴で来たから危うく浸水の危機。
やっぱウェーダーを装着したほうが無難です。





タックルの準備をしながら湖面を眺める。
なんかヤな雰囲気が漂います。
まるで気配が無いし、先行者に聞いても・・・


気持ちが持続したのは1時間。
その間も一度も反応無し。
ライズも無し。


調子がいいときは、
アキアジもジャンプしたりして、
酒池肉林なんだけどね。


みんな産卵で上がっちゃったのかなぁ。
まだ早かったのかなぁ。
居るんだけど食い気が無いのかなぁ。





途中で対岸に、西のスペイマン ” OT氏 ” がいきなり登場。



なんとも珍しいトコで再開。
西の巨匠も行くトコがないのだね。
” 屈斜路しか無いね ” とおっしゃっていた。





前述の通り1時間で退散。
往復三時間掛けてるからなんともはや・・・
ココはこのリスクがあるのだワ。





帰り際、大きい方にはタンチョウの一家がお食事中。



さすが道東の自然でゴザイマス。





午後はニシンと思っていたが、
なんだか面倒くさくなっちゃってそのまま帰宅。
根性無いなぁ。


先般ご近所に配ったニシンがすこぶる好評で、
お向かいのマダムなんか、
” またお願いねぇ ” なんて妖しい眼差しでワタクシを見るのでありました。





ノーベル賞の大村先生も、
” 人のためになることをしなさい ”
とおっしゃっております。


嵐が去ったらまた行かなくちゃ。






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