極東で撃沈
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また嵐がやってくるね。
産卵の時期、
次世代への影響が心配であります。
家人には、
オサカナのことより家のことを心配しろと、
怒られてしまいました。
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昨日(6日火)は穏やかな秋の日だったので、
思い切って極東へ走りました。
午前はアメマス、午後は移動してニシンという腹積もり。
大きいほう。お水がありません。
すっかり秋色です。
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小さいほうへ着いてみるとFFMがお一人。
お天気はいいし嫌いな風もないし、
早速やってみることにしました。
こちらは満水でお水が溢れ出そう。
横着して長靴で来たから危うく浸水の危機。
やっぱウェーダーを装着したほうが無難です。
タックルの準備をしながら湖面を眺める。
なんかヤな雰囲気が漂います。
まるで気配が無いし、先行者に聞いても・・・
気持ちが持続したのは1時間。
その間も一度も反応無し。
ライズも無し。
調子がいいときは、
アキアジもジャンプしたりして、
酒池肉林なんだけどね。
みんな産卵で上がっちゃったのかなぁ。
まだ早かったのかなぁ。
居るんだけど食い気が無いのかなぁ。
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途中で対岸に、西のスペイマン ” OT氏 ” がいきなり登場。
なんとも珍しいトコで再開。
西の巨匠も行くトコがないのだね。
” 屈斜路しか無いね ” とおっしゃっていた。
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前述の通り1時間で退散。
往復三時間掛けてるからなんともはや・・・
ココはこのリスクがあるのだワ。
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帰り際、大きい方にはタンチョウの一家がお食事中。
さすが道東の自然でゴザイマス。
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午後はニシンと思っていたが、
なんだか面倒くさくなっちゃってそのまま帰宅。
根性無いなぁ。
先般ご近所に配ったニシンがすこぶる好評で、
お向かいのマダムなんか、
” またお願いねぇ ” なんて妖しい眼差しでワタクシを見るのでありました。
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ノーベル賞の大村先生も、
” 人のためになることをしなさい ”
とおっしゃっております。
嵐が去ったらまた行かなくちゃ。
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