まだ検証途中

アメ隊長

2010年04月07日 11:33

■■■■  隊長のBGM (04/04 UP)  ■■■■
PCの音量にご注意 こちらから お入りください
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鳥類に関しては全く無知なワタクシです。
(一応、白状しておきます)


釧路湿原道路 を西に向うと、
道路に沿って左側に高圧送電線が走っている箇所があります。
シーズンは鹿もよく飛び出してきます。


いつものようにその場所を走っていると、湿原側(北側)から、
綺麗にV字編隊を組んだ十数羽の白鳥の群れが見えました。
道路と送電線を横切り南(太平洋側)へ向うようです。


春だなぁと思いながら・・・あれ、渡り鳥って北へ帰るんじゃないの?
北帰行って言うじゃない。逆じゃないの?そんなことを一瞬疑問に思った時、
丁度目の前で、編隊が送電線に差し掛かりました。


何も無ければ彼らは南へ、ワタクシは西へでお別れ。
ところがV字編隊の中の2羽が続けざま送電線に激突したのです。
2羽ともスローモーションのようにハラハラと落ちて行き地面に叩き付けられました。







札幌の ゴンちゃん と水産河口場で合流。
しばらくの間お互い何処にいるのか分らなかった。
ワタクシは土手の定位置に収まった。

水はそれほど減っていない。潮まわりのせいだろうか。
まずは Himoフライ でスタートした。
前回コレで締めくくってるから、この流れを大事にしたいものね。

ところがサッパリ釣れません。
アタリはポツポツ出るけれど、全くフッキングしません。
モスラフライ に変えてみたけど更にアタリが減ってしまった。

もっとも、この日(6日)の河口は全体的に超低調で、
土手もプールも対岸もほとんど全滅状態。
午前中の全体で10匹もHITしてただろうか。

ワタクシは午前中4時間もやってしまい、3匹ランドという貧果。
全て Himoフライ だったけど、とにかく乗りが悪かった。
アメマスの活性も悪かったが、Himoも長さが原因のような気もする。

モスラ は極たまにしか反応出ず。
それはきっとワタクシの自作だからでしょう。
それ以外原因は考えられません。


今まで散々煽った記事を書いたけど、大丈夫かね、このフライ・・・





ゴンちゃん がお湯を沸かしてくれて、カップスープをご馳走になった。
お陰で体が温まった。
実はワタクシ、寒くて寒くてもうイヤになっていたのです。





午後の部は、アタリがそこそこ有るのに乗らないということで、
アメマスは居るのだからということで、
目玉付きデカモジャ を装着してみた。

相変らず全体的には渋い状況が続いていたが、
2時間で4匹釣ることができた。
決して褒められる状況ではゴザイマセン。


※クリックで少し大きくなりますが、たいしたもんじゃゴザイマセン。


やっぱりいつものフライのほうがアタリ取りやすいデス。
新アイテムは当分使ってみていろいろ検証が必要でしょう。
自分の中では少し評価が下がりましたけどね。





それにしても今回は渋かったなぁ。

↑手前、たそがれる ゴンちゃん。あのね、こーゆー日もあるのよ。





帰り道 釧路湿原道路 を戻り、
朝の事故現場に差し掛かった。
2羽の真っ白い白鳥が立ち上がって地面をつっついていた。





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