2006年02月20日
動物と出会う
釣り場へ向かう途中や、釣りをしている最中に、ふっと気がつくと近くに動物がいた、なんて経験ありますね。
熊じゃなくてよかったと思うのですが、けっこうビックリします。
■えぞしかのファミリー。このところ気温が上昇し山の南斜面に雪解けが見られます。そうすると彼等は山から出てきます。それまでは餌不足のため、木の皮を食い荒らしたりして人間様からヒンシュクをかっています。増えすぎたんですね。このような群れがいたるところにますから、道東方面のドライブは注意が必要です。
毎年、鹿と車の衝突事故が多発します。

■放牧された馬。釧路湿原は国立公園ですが、公園指定される以前、かなり開発が進みました。ですから、奥地のほうでもバラ線が巡っていたりします。川に出るとき何度もくぐりながら進むこともあります。馬は、こちらが気付かなくても、彼らのほうから近寄ってきます。近くで見るととても大きいので怖い気もするのですが、実際はとてもおとなしいです。手を出すと一斉にぺろぺろ舐めて来ます。馬が近くでおとなしくしているということは、熊はいないな、と勝手に考えて安心できます。

■丹頂。湿原農家の庭先に丹頂の親子がいました。釧路ならではの光景ですね。春にこの子丹頂は親離れをして、社会人になります。ガンバレ!新社会人。

■ミンク。釧路湿原には相当数のミンクが棲み付いているといわれていますが、正確なところはわかっていません。でも釣りをしていると頻繁に出会います。ルアーを引いているところを、泳いで横切ったり、いきなり川に飛び込んで、一瞬イトウのライズか!?と思わせたり。写真の彼は、いつもデカ鱒が着く倒木のポイントで、日向ぼっこをしていました。目が合ってもしばらく動きませんでした。

■漁業規制の立て看板。隊長がパトロールする河川には、みなこの看板が立っています。北海道はどこでも同じです。川でサクラマスを釣ることは出来ません。内地のように大手を振ってサクラマスを釣ってみたいなあ・・・と思うのです。

■こんな看板もあります。
7月1日ヤマベ解禁日。ここから5km奥からが釣り場ですが、林道入口にこの看板じゃ・・・オー怖い。

熊じゃなくてよかったと思うのですが、けっこうビックリします。
■えぞしかのファミリー。このところ気温が上昇し山の南斜面に雪解けが見られます。そうすると彼等は山から出てきます。それまでは餌不足のため、木の皮を食い荒らしたりして人間様からヒンシュクをかっています。増えすぎたんですね。このような群れがいたるところにますから、道東方面のドライブは注意が必要です。
毎年、鹿と車の衝突事故が多発します。

■放牧された馬。釧路湿原は国立公園ですが、公園指定される以前、かなり開発が進みました。ですから、奥地のほうでもバラ線が巡っていたりします。川に出るとき何度もくぐりながら進むこともあります。馬は、こちらが気付かなくても、彼らのほうから近寄ってきます。近くで見るととても大きいので怖い気もするのですが、実際はとてもおとなしいです。手を出すと一斉にぺろぺろ舐めて来ます。馬が近くでおとなしくしているということは、熊はいないな、と勝手に考えて安心できます。

■丹頂。湿原農家の庭先に丹頂の親子がいました。釧路ならではの光景ですね。春にこの子丹頂は親離れをして、社会人になります。ガンバレ!新社会人。

■ミンク。釧路湿原には相当数のミンクが棲み付いているといわれていますが、正確なところはわかっていません。でも釣りをしていると頻繁に出会います。ルアーを引いているところを、泳いで横切ったり、いきなり川に飛び込んで、一瞬イトウのライズか!?と思わせたり。写真の彼は、いつもデカ鱒が着く倒木のポイントで、日向ぼっこをしていました。目が合ってもしばらく動きませんでした。

■漁業規制の立て看板。隊長がパトロールする河川には、みなこの看板が立っています。北海道はどこでも同じです。川でサクラマスを釣ることは出来ません。内地のように大手を振ってサクラマスを釣ってみたいなあ・・・と思うのです。

■こんな看板もあります。
7月1日ヤマベ解禁日。ここから5km奥からが釣り場ですが、林道入口にこの看板じゃ・・・オー怖い。

Posted by アメ隊長 at 15:13│Comments(4)
│釧路川
この記事へのコメント
こんばんわ、guitarbirdです
ミンクはまだ見たことがありません。
というか、そういう環境にほとんど行かないだけですが・・・
ミンクは、昔のカワウソの生態的地位をそのまま引き継いでいる、
という話を、本で読んだことがあります。
ミンクのことに話が及ぶたびに、私は、
かつて住んでいて今は失われたカワウソを思い、
ちょっと悲しくなってきます。
ミンクはまだ見たことがありません。
というか、そういう環境にほとんど行かないだけですが・・・
ミンクは、昔のカワウソの生態的地位をそのまま引き継いでいる、
という話を、本で読んだことがあります。
ミンクのことに話が及ぶたびに、私は、
かつて住んでいて今は失われたカワウソを思い、
ちょっと悲しくなってきます。
Posted by guitarbird at 2006年02月20日 21:23
こんばんわ B級釣師です。
リンク事後承諾で申し訳ありません。
ご期待に添えるページにしたいものです。
写真の中の、ミンク...懐かしいです。
20年近く前、北海道にやってきてすぐの頃、風連川で釣りをしていると、対岸でドボン、バシャバシャ、ドボンという音。目を凝らすと猫を細長くしたような動物が....。世紀の大発見と思い家に帰って早速釧路動物園に電話を,,,,「カ カ カ カワウソを見た!」と。 動物園の方は優しく「それはミンクというんですよ」と教えていただきました。チャン チャン。
今後ともよろしくお願いいたします。
リンク事後承諾で申し訳ありません。
ご期待に添えるページにしたいものです。
写真の中の、ミンク...懐かしいです。
20年近く前、北海道にやってきてすぐの頃、風連川で釣りをしていると、対岸でドボン、バシャバシャ、ドボンという音。目を凝らすと猫を細長くしたような動物が....。世紀の大発見と思い家に帰って早速釧路動物園に電話を,,,,「カ カ カ カワウソを見た!」と。 動物園の方は優しく「それはミンクというんですよ」と教えていただきました。チャン チャン。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by B級釣師 at 2006年02月20日 21:30
こんばんわ。
先日、テレビのニュースで知ったのですが、
いま、エゾシカの数が増えてるそうですね。
ニュースでは、生態系を維持するために、
エゾシカの捕獲作戦が始まったとのことですが、
食べてしまうのはちょっとかわいそうな気もします。
なにか、よい方法はないものでしょうかね。
先日、テレビのニュースで知ったのですが、
いま、エゾシカの数が増えてるそうですね。
ニュースでは、生態系を維持するために、
エゾシカの捕獲作戦が始まったとのことですが、
食べてしまうのはちょっとかわいそうな気もします。
なにか、よい方法はないものでしょうかね。
Posted by adman at 2006年02月21日 18:35
みなさん 返事が遅れてごめんなさい。
>guitarbirdさん どうもです。
昔、鶴居村にミンクの飼育場があり、
そこから逃げ出したのが、野生化したとのことです。
>B級釣師さん どうもです。
カワウソの話、笑えますね。(失礼)
それにしても道東詳しいですね。
よろしくご指導願います。
>admanさん どうもです。
湿原の奥にもディアハンターがいて、
ぼんやりしてるとシカと間違えられて撃たれます。
あと、シカ肉のさしみや、しゃぶしゃぶも美味ですよ。
時期になると知り合いのディアハンターからGETします。
>guitarbirdさん どうもです。
昔、鶴居村にミンクの飼育場があり、
そこから逃げ出したのが、野生化したとのことです。
>B級釣師さん どうもです。
カワウソの話、笑えますね。(失礼)
それにしても道東詳しいですね。
よろしくご指導願います。
>admanさん どうもです。
湿原の奥にもディアハンターがいて、
ぼんやりしてるとシカと間違えられて撃たれます。
あと、シカ肉のさしみや、しゃぶしゃぶも美味ですよ。
時期になると知り合いのディアハンターからGETします。
Posted by へなちょこ隊長 at 2006年02月23日 18:40
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